2017/05/20

ウキ止めシステム解説

T&Fのウキシリーズは、ウキが浮止め糸をキャッチして設定したウキ下を的確にキープすることが出来ます。

以前の動画で問い合わせが多かったので解説したいと思います。

動画はこれ↓↓

この動画は、ウキ止め糸がウキのパイプに入るとウキがウキ止め糸をロックしている事を確認しているところです。

このロックシステムのお陰で一定のウキ下をキープして流し続ける事ができます。また風が強い状況で道糸操作をした場合でもウキから下の仕掛けが引き戻される事がありません。これは大きなメリットですよね‼️


ロックシステムは、T&Fのウキの特殊パイプとウキ止めが可能にしています。


用意するもの、
ゴーセン浮止め糸3号
瞬間接着剤

道糸にゴーセン浮止め3号を輪を作り5回通します。


ゆっくり締め込みます。

こんな感じ!綺麗に結びましょう❗

ここで結び目に接着剤を付けます。ゴーセンの浮止め糸は水分を含むと膨張してほどけ易くなりますが接着剤を付けることでほどけにくくなります!

固まったら結び目を上にスライドさせます。接着剤が付着した道糸は、強度が落ちているので切りましょう。
接着剤で固まっているのに動くのか?と思うかもしれませんがちゃんと動きますのでご心配なく!

浮止め糸の余った部分は切りましょう❗


完成!

ロックされれば落ちません。これにより棚ボケしない仕掛けとなります。


クッションゴムについても紹介します。私通常仕掛けには極力水の抵抗を受けるものは使わないようにしています。このゴムであれば抵抗も少なく、好きなところで止めることが出来ます。

道糸部分の仕掛けはこんな感じです。


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2017/05/17

撒き餌に求めるもの

マキエを使う上でマキエに何を求めるか、フカセ釣りにおいて重要な要素です。

私はこう考えます。

①本命魚の食いを誘発する。
②回遊する本命魚を足止めする。
③エサ取りと本命魚を分離する。
④サシエを隠す。

です。

ただ撒くだけでは意味がありません。
釣り人の下でダイビング中、マキエを巻くもののちょっと離れたところでゆらゆら泳ぐグレの群れを見たことがあります。
その状況にマキエとマキエの使い方が合っていなかったのでしょう。


あくまでも効率良く釣るための手段として撒くのがマキエです。

T&Fのエサシリーズ「THE GURE」「THE YOSE」「ALL ROUND」はこの4項目を可能にします。



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2017/05/16

浮止めのシステム!

T&Fのウキシリーズは、ウキが浮止め糸をキャッチして設定したウキ下を的確にキープすることが出来ます。
この動画のような事は他のウキには出来ないでしょう❗

浮止め糸の結び方にちょっとコツがいるのですが、詳しくはまた今度!




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